plimplim「And Then」
フランスのアンビエント作家plimplimのアルバムに参加しました。オレはA面4曲目「VERA RUBIN」と言う曲でギターを弾いています。ワールド・デビューしちゃったもんね。
plimは日本に来たがっていた。オレの叔母の家なら貸せるけど、と言ったら喜んでいた。
オレが奴の日本公演のブッキングまで世話をする感じにもなっていて、オレはお前のマネージャーじゃないと言って断ったけどね。どっち道コロナで来れなかったけど。
モジュラー・シンセ・オタクなんだって。オレはSNSでRichard Divineと繋がっているのだが、彼のモジュラー・システムはすごいな。
「VERA RUBIN」は2-MIXを送ってもらってそれに感情の赴くままにギターを弾いた。本当はこの曲を含め2曲弾いたのだが、もう1曲はボツに。なんだよ、必死こいて弾いたのに没かよ、って思ったけどね。
まあ、コロナが落ち着いたら日本に来る夢を叶えてあげようかな?お前がブッキングするんだぞ!
Vimeoでビデオにもなっている「Mango」はとにかく不気味。「Cement」はクラウトロック的アプローチでいい感じじゃない?
実はplimには今は配信されていないオレのトリビュート盤に1曲リミックスで参加してもらった。10年ぐらい前。その時のお礼もあって、オレは「VERA RUBIN」のギターの権利はplimにプレゼントした。
でも、自分が弾いた作品がアナログになるのは気持ちのいいことだ。やっぱりレコードだよね。片面20分弱だからゲインは下がり気味かな。
まだリリースされていないコラボはあと4件ある。レコードでもBandcampでもいいのでみんな買ってあげてね〜。
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