40を過ぎてからのブルース
ブルース&ソウル・レコーズ8冊セット、な、なんと
オークションにて1円で落札。
付属のCD無し。
CDが無くても充分楽しめる。
よく短時間でここまで集めたものだ。。
虎子食堂のHIROTH & JACKYの1曲目に
オーネット・コールマンの「DEE DEE」と
マディ・ウォータースの「I Just Want to Make Love To You」を
やらせてもらったんだけど、
マディ・ウォータースはHIROTHのアイデアでした。
「ELECTRIC MUD」というマディのアルバムが素晴らしすぎた。
HIROTH曰くファンカデリックみたいな泥臭さがあります。
若い時は「ブルースなんてオヤジくさくてやりたくない」って思っていたけれど、
ジャズは好きだったし、ボトルネックをあやつるライ・クーダーには憧れたし、
戦前ブルース・マンたちのラグタイムは「どうやったらこんなの弾けるんだろう」って
聴いて耳を疑ったし、好きなことには好きだったんだよね。
エレクトロニカに集中するようになってからブルースはもう聴かなかったし
プレイもしなかったんだけれど、今からでもいいからやってみたい。
HIROTH & JACKYで。
個人的には上のブラインド・ブレイクとブラインド・レモン特集に
グッときた。
エレクトロニカは、Taishin Inoueさんを聴いて、もう自分にできることは
なくなったかも知れないと思ってしまった。
実は虎子食堂用にクラシック・ギターとシェイカーをつかったカヴァーを
用意していたんだけれど、あまりにも緊張してしまって急遽止めてしまった。
HIROTHは年末忙しい。COKEHEAD HIPSTARSでHIROTHが加入してから
3年目、初めてのレコーディングで、まずは配信を考えているのだそう。
HIROTHのドラム・プレイはむかしと違ってフルスイングではなく、
力の抜けたグルーヴのあるプレイになってきているし、
ジャズにも理解があるので、HIROTH & JACKYの今後が楽しみです。
次は来年の頭になるかな?
HIROTH & JACKYのブッキングも待っています。
ここまでメールをください。
もうすこし痩せるよ!
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