Cycling 74 「M」




オレ様はmacをClassicのころから使っている。

そして、Centriseに乗り換えてから、
Yuko Nexus 6のサイバー・キッチン・ミュージックを95年に読んで、
Cycling 74の「M」を使うようになった。

オレ様はなにげにこの「M」を好きでいて、
ちょくちょく使っていたが、
難かしそうという概念が強かったために、
レコーディングでは使用しなかった。

レコーディングで使っておけばよかったなあ、と後悔しているぐらいだ。

mac OS X版が出てからすぐに買い直して、
mac book proにしてからは立ち上げる回数が多くなった。

実際にレコーディングとなると「M」はシーケンサー・ソフトで
DAWではないから、ハードのシンセやサンプラーも売っぱらったし、
どうしようかなあ、と考えていた時の
Reaktorだった。

ReaktorのAudio & MIDI SettingのMIDIのInputとOutputを
From M、To Mにセッティングして、
「M」はMIDI AssignmentをFrom M、To Mにすれば
Reaktorをソフト・シンセとして使えてしまう。

そこで、オレ様の大好きなBrian Enoの「Song For Airport」に対抗して、
「Song For Dock」というアンビエントの曲を作ってみた。

あらかじめ、Pro Toolsで1トラックのMIDIデータを作っておいて
「M」にインポート。

あとは適当にいじって、最後はコンダクター・ウィンドウをオンに。
すると現代音楽風のできあがり(わーい、パチパチ)

メジャーでもマイナーでもない感じのフレーズを
出しているのは、オレ様のセンスではなく「M」の仕業。

みんなもやってみれば〜。


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