BLUE ADEPT「Silver METAL love song,baby」
今から10年以上前、オークションでエコーマシンRE-201を買った。
そこで、仲良くなった宮本くんとオフ会をしたのだが、
それから、週に二度ペースで会うようになった。
彼の家はスタジオになっており、
ヴィンテージの機材にかこまれていた。
宮本くんは男前、身長高し、性格良しで、
どこを取ったら悪いとこがあるのだ、
というぐらいナイスガイだった。
どこを取ったら悪いとこがあるのだ、
というぐらいナイスガイだった。
それで、この超個人的アルバムを作ったんだとさ。
そのCD-Rがオレ様はたまらなく好きだ。
BLUE ADEPTとは、鬱の王子という意味。
BLUE ADEPTとは、鬱の王子という意味。
名盤だと思っている。
音質はそこそこなのだが、そもそも音質なんてかんけーねーよ。
いろんな機材を用いて作られたそうだが、
具体的に何を使ったのかは最後まで教えてもらえなかった。
基本テクノなんだけど、テクノロジーの力を駆使して
作られたロックだと思う。
とにかく謎めいた音楽だ。
今までなぜにこのブログで取り上げなかったのか不思議なぐらいだ。
きっと本人がこの記事を読んだら
「ジャッキーさん、オレたいしたことしてませんよ」
と言われそうだが、
オレ様は声を大にして言いたい。
「君は天才だよ」とね。
一時期このCD-Rを紛失していた。
ああ、もう二度と聴けないのかあ、と残念な気持ちでいっぱいだったため、
余計にこのCD-Rを聴くときの快楽が増してしまう。
今何やってんのかな、宮本くん。
元気かな?
願わくば、彼との共作でアルバムを出してみたかった。
それとも、今大物になっていたりして。
いや、最高だよ。
「Pandemic」なんか、どうやって作っているのか
見当もつかない。
iTunesに取り込む際に、楽曲やクレジットなどが
自動的に現れたので、
このCD-Rは結構な枚数刷られていろいろな人たちに
聴かれたんだと思う。
宮本くんが元気でいることを願う。
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