Shu FourBarbedWires

新生片羽蟲3/30から生まれ変わりました。

片羽蟲のちょっとした歴史は、このブログを読んでいる人なら解るはずだが、
片羽蟲には「落羽」と言う10年に一度の名曲がある。
この「落羽」は3つのバンドを渡り歩いて来た。
最初のバンド名は即興プログレ、『太陽も暗黒も木』と言う。
2つ目のバンドは、『宇宙峰』と言う変態即興中華バンドだ。
オレ様は父親とのバンドで対バンした事もあるし、
CD-Rを貰って聴いている。

宇宙峰は個人の事情があり、今年一月に解散したのだが、
3/30の片羽蟲のライヴに、ベーシスト&中国琵琶奏者の愁さんが遊びに来てくれて、
片羽蟲への参加をTadahell SixStringsさんと頼んだ。
あまり多くを望んでしまうと、プレッシャーを感じてしまうので、
ここは慎重に愁さんのスケジュールに基づいての話しになるが、
片羽蟲は3人編成になるかも知れない。

愁さんもTadahell SixStringsさんもデジタルのMTRを持って、
個人の音楽を作って来た。
Tadahell SixStringsさんの場合は、片羽蟲に繋がったが、
愁さんの場合は、3枚のソロCD-Rに結果が出た。
それも、2010年ぐらいの話しで、
オレ様のソロ「salaam」よりも早い「ベースのみ」の作品である。
厳密には「ベースと中国琵琶」の音楽だ。
しかも、フレットレスとフレッテットを行き来していて、
DAWの力を借りずに、
一発録り。
コピー&ペーストもない。

2008年の早過ぎる名作
「DRAWING」


2008年〜2010年のライヴ・セレクション
「SOLOTAIRE」


オジー・オズボーンも泣いて喜ぶ2010年最高傑作
「月に吠えぬ」


愁さんに関しては、以前死亡説を流す寸前の
ブログ「Reaktorを極める!!」で、宇宙峰として特集した事がある。

オート・フィルターやワーミーの使い方が半端ではない。
とにかくTadahell SixStringsさんと同様に、
技巧がしっかりしたものがある。

オレ様はAIR JAM世代と呼ばれるアラサー&アラフォーに、
これだけ素晴らしい才能を持ったミュージシャンはいないと勝手に信じていた。
彼らがAIR JAMと関係があろうが無かろうが、
とにかく口であーだこーだ言うのではなく、
説得力を持った演奏で、彼らはオレ様に刺激を与えてくれている。
今でもですよ。

とりあえず、今月の後半から片羽蟲はレコーディング作業に入って、
プロモーション用のCD-Rを作るのが目的だけれど、
そこに愁さんが参加してくれたら最高だ。

オレ様としては、Tadahell SixStringsさんと愁さんの
宇宙峰もかなり好きなので、
片羽蟲でのアコースティック・セットとなれば、
中国琵琶の姉妹楽器であるウードも飛び出すし、
ハッキリ言って無敵。

後はオレ様が痩せると言う難しい問題をクリアするだけである。
いやあ、バンドってやっぱり良いなあ。

Tadahell SixStringsさんに、変拍子の変態ソング
「MECHANICAL MUTANT」の決めのリフをライヴできちんと弾けたら、
オレ様の芸名は「ジャッキーSixStrings」になる。
「Jackie Twenty Four Fret」も候補なのだが。
愁さんは、プロレス好きがあって、

四本のバラ線...『Shu FourBarbedWires』になる。
略して『FBW』

後は、Two SticksとThirty Seven Keysが入って打ち込みなしの、
プログレ5人バンドになれば、が今後の理想である。

更に『Shu FourBarbedWires』の忘れられた4枚目のソロCD-Rが完成していないので、
オレ様Pro Toolsを駆使して無償の奉仕をさせて頂きます。
世に出さなければいけない!!!






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