BLACKOLY






昨日の朝、BLACKOLY氏からメールが届いた。
4月下旬にリリースされるアナログ盤、
「Dirty Channel」

とは言っても、BLACKOLY氏は、もう7年のお付き合いになる、
天才 DJ SHIBAKI さんの変名プロジェクトなのである。

BLACKOLY名義でのリリースは、
昨年からアナウンスされていて、
ずっと気になっていた。
ダブやアブストラクトから4つ打に変って、
さぞ、その音楽性の変化にまわりが期待していた。

Theo Parrishがこう言うサウンドを演るとイマイチなのだが、
SHIBAKIさんの手にかかると、
それが魔法の様なザラ付いた愛機MPC 2000 XLでのみに制作された、
彼曰くBPM 100〜120のDEEP HOUSE、HOUSE全般に通用する、
世界レベルのサウンドに仕上がる。

今回、メールでは2曲 mp3も送ってもらった。
「Dirty Channel」と
「FIVE THING」だ。

前者はRoland TR-808のカウベルが連打され、
キックも上手く作ってあると思った。
TR-808のドラム・サウンドは、
アナログ・シンセで作ってあるので、
キックの特に低音がボーンと暴れるので、
コンプレッサーでの音作りが難しい。

このまま、SHIBAKIさんは世界に行ってしまうと思う。
SHIBAKI名義では、soundcloudもあって、
そこでは、実験に実験を重ねたトラックが聴ける。
BLACKLY名義でのsoundcloudはここから。

もう、オレ様SHIBAKIさんを愛しちゃってるから、
無条件に彼のサウンドは好きです。

たぶん、音楽制作の冒険に一周も二周もしちゃって、
行き着いたジャンルがこれだったのか、と思わされた。

リリースは、yygrec第三弾で、
世界流通だそうです。

前作「Normal Condition」で、
あれだけの快挙を見せ、
さらに自分への挑戦を惜しまない
BLACKOLY氏のサウンドをいち早くチェックしたまえ!!!

発売日等は更新します。





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